先日の更新ではたくさんのご注文いただきまして、どうもありがとうございました!
さて、ショップよりお知らせです
6/11(土)12(日)に東京・浜松町で開催されます、第13回インターナショナル
ミニチュアショーに出店いたします。
今年もこの季節がやって来たという感じですね。
今回は会場も大きくなり、スイーツデコのブースも出ると言うこと。
どんな風になりますでしょうか
皆様に直接お会いできるのを楽しみにしています〜
。
第13回インターナショナルミニチュアショー
東京(浜松町) 都立産業貿易センター4F
11(土) 10:00〜17:00
12(日) 10:00〜16:00
入場料/ 当日1日券 ¥1500 (前売り¥1200)
10(金)〜12(日)の期間中は、在庫確認ができなくなる為、
ウエブショップの方は
お休みとさせていただきます。ショー後は売り切れるものもあると思いますので、
気になるものがある方はお早めにどうぞ
と、いうことで、休みなく引き続き、製作中です〜。
この1週間は、この
スコーン・プレート
に時間を費やしてしまいました。
お皿から作り、あれこれ試行錯誤を繰り返していたので、えらく時間がかかって
しまいましたー
。
スコーンには、苺&ストロベリージャムと生クリームを添え、粉砂糖をかけました
!
ピンクのお皿にのった小さい方のは、1つのスコーンを半分に割って生クリームと苺、
苺の上にはチョコレートをかけたもの。
あまりよく見えない角度でしたね・・・ごめんなさい
!
本日のこぼれ話
。
本場、イギリスではスコーンとミルクティーのセットのことをクリームティーと呼びます
。
スコーンにはたっぷりのジャム(ブルーベリーのお店が多いかな?)と、クリームが
付きます。ナイフで半分に割ったものを手で一口大にちぎり、ジャムとクリームを
てんこもりにのせて食べるのがイギリス流。かなりの量のジャムとクリームが付いてくる
場合が多いけれど、イギリスの人はこれを残さず付けます。
こういう食べ方ですので、バターナイフのみが出されフォークは付いてきません。(上の
画像はまぁちょっとしたミスということでー
)
このクリーム、田舎に行くとクロテッドクリームと言う、濃厚なのに後味がさっぱり(?)
したアイボリーがかったクリームが付くことが多いのですが、ロンドンではフレッシュクリーム
(生クリーム)の所が結構多く、探し求めて何件もハシゴしたことがあります
。
最近は空輸したものや某メーカーからクロテッドと名のついたものが日本でも手に
入りますが、空輸のはちょっとお値段がしますし、某メーカーのはちょっと違う感じー
。
お国によって乳製品の種類って結構違うんですよね。イギリスの場合は、クロテッドの
他にもシングルクリームとかダブルクリームとか日本で手に入らないものいろいろあります。
ちなみに、スコーンはアメリカではビスケットと言います。。。ケンタッキーがそうですね〜。
個人的には、日本で売っているスコーンでお気に入りというのがあまりなくて(固い
のが多い
)、お菓子教室で習ったレシピで自分で作るスコーンが一番好きだったり
します〜
。
デイリー・アンティークス
ミニチュア専門店
http://daily-antiques.ocnk.net/