今回は布モノです
。
脇が丸い形のコロンとした白いバッグと、ローズ柄のトートバッグ、お財布を
作りました。
白いバッグは、ビンテージの太幅リボンを用い、アクセントに
ピンクのリボンと
その下に透明の雫型のビーズを1つだけ着けてみました
。
かわいい雰囲気のバッグです。
実際開けられたりはしませんが、画像のように女の子のお部屋のイスやフックなどに
引っ掛けても素敵なシーンができるかと思います。もちろん置いて飾ることもできます。
ローズ柄のトートバッグ
は、実際にあったら買っちゃいそうなタイプ。
フチの部分にはアンティークレースを付けてみました
。
ちょっとくたっとした感じでリアルさが少し出せたのでは、と思ってます。
基本的には中に物を入れることはできません。
今回初めて挑戦したのは、お財布です
。
こちらもビンテージのリボンを使っています。
簡単な作りではありますが、このストライプのリボンの素敵な雰囲気のお蔭で、シンプル
ながらなかなかかわいくできたかな〜と思ってます
。
しっかりした素材だったのが功を奏したようです。
布モノに限っては、素材のストックが勝負
!と個人的に思っています。
イメージを決めてからわざわざ買いに行ったりはせず、(イメージ通りのものを見つける
のはかなり難しいので)手持ちであるものの中で、あれやこれやと合せて完成させて
います。
幸いにも(?)リボンやレースや布やちっちゃいパーツが大好きなので、たくさんのストック
があるのです
。10代の頃から買い集めたものもあれば、ギフトをいただいた時に
ラッピングに付いていたリボンや紐、大事に取っておいたアンティークのものまで、新旧
いろいろなのがあります。
そして時間がある時に手芸屋さんに立ち寄ったおりには、かわいいものがないか細かく
物色〜。何に使おうとかは考えずに、いいなと思ったものが買っておきます。
リボン、紐、レース、ビーズ、ボタン、布・・・などアイテム別に分けて、箱や缶に入れて
ストックしています。
本職のアンティーク店の方では、アンティークレースも扱っていますが、なるべく状態の
良いものをお客様にお届けする為に、シミが少なくきれいなものはシミのある場所はカットして
お出ししています。(シミがたくさんあるのは、そう提示してお安く出しています)
貧乏性の私
は、そのカットした部分も捨てられずストックしています。そんな部分を
時には紅茶染めをしたり、シミの部分の上に何か飾りを付けるなどして上手く製作に使ったり。
アンティークのレース
は、今では作られていない糸の細さでできている為、とても繊細で
ミニチュア作りにはピッタリです。その雰囲気は、なかなか現代のものでは出せません。
当店のバッグや帽子などは、1点物も多いですし、基本的に数は多く作れないのですが、
中にはレアもののアンティークレースを使っていたりすることもありますので、どうぞ
お見逃しなく